GIS is imagination and knowledge of the earth.

タグ: 情報学

ラスタデータとベクタデータ

過去2回でラスタデータベクタデータについて、語ってきた。

それでは、ラスタデータとベクタデータは、どのような特徴があるのか、長所と短所を簡単にまとめてみた。

ベクタデータ

ベクタデータとは、位置を表す図形とそれに紐づく属性が一対になったデータの種類である。

図形の情報は、大きく分けて、ポイント(点)、ライン(線)、ポリゴン(面)の3種類のタイプに分けられる。

各頂点の座標と図形のタイプを記録しているだけなので、比較的ファイル容量は小さくできるのが特徴として挙げられる。※頂点数による。

ただし、表示するごとにGISソフトが各頂点の座標から図形を計算して描く処理が入るため、コンピュータへの負荷は大きいものとなる。特にラインデータやポリゴンデータは、図形ごとに頂点数が変わることがあるので、一定容量にならず、構造も複雑になりがちである。

ラスタデータ

ラスタデータとは、ある決められた範囲について、一定の間隔ごとに属性値を格納していくデータの種類である。

以下の情報を満たすことによって、ラスタデータを作成することができる。

ブログの話、ログの話

今年になってから、今までの試験的なphp+MySQLの手作りサイトから、WordPressのサイトに変更したわけだが、形式的にはブログ形式への変更となった。

ブログ形式への変更というところとしては、やはり更新の手軽さが大きい。

Page 2 of 2

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén