GIS SALOON

GIS is imagination and knowledge of the earth.

暖かい冬

暖冬という言葉が飛び交う今日この頃。

仕事の合間にちょっと毎年恒例のスキーに行ってきた。

正直言って、今年は暖かいから、雪があるかどうか、非常に不安だったのだが、

古地図で巡る 百年越えの老舗 東京

書棚は、技術書ばかりが占めているので、ここでは、少しポップなものを挙げてみましょう。

  • 書名:古地図で巡る 百年越えの老舗 東京
  • 編集人:齊田令子
  • 出版社:JTBパブリッシング
  • 出版年:2013年

ラスタデータとベクタデータ

過去2回でラスタデータベクタデータについて、語ってきた。

それでは、ラスタデータとベクタデータは、どのような特徴があるのか、長所と短所を簡単にまとめてみた。

春一番と雪

昨日、関東地方では、春一番が吹いたそうな。

春一番というと、ストリートファイターZERO2に出てくるさくらの必殺技である。

と、思い出したので、書いてみたが、その語源になっている、春の訪れを告げる風のことである。

いくつか条件があったような気がしたので、調べてみたら、東京の場合は、以下のようだ。

  • 立春から春分までの期間であること
  • 日本海に低気圧があること
  • 最大風力が風力5(風速8.0m/s以上)であること
  • 風向はWSW~S~ESEであること
  • 前日よりも気温が高いこと

ベクタデータ

ベクタデータとは、位置を表す図形とそれに紐づく属性が一対になったデータの種類である。

図形の情報は、大きく分けて、ポイント(点)、ライン(線)、ポリゴン(面)の3種類のタイプに分けられる。

各頂点の座標と図形のタイプを記録しているだけなので、比較的ファイル容量は小さくできるのが特徴として挙げられる。※頂点数による。

ただし、表示するごとにGISソフトが各頂点の座標から図形を計算して描く処理が入るため、コンピュータへの負荷は大きいものとなる。特にラインデータやポリゴンデータは、図形ごとに頂点数が変わることがあるので、一定容量にならず、構造も複雑になりがちである。

ラスタデータ

ラスタデータとは、ある決められた範囲について、一定の間隔ごとに属性値を格納していくデータの種類である。

以下の情報を満たすことによって、ラスタデータを作成することができる。

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