本当に久方ぶりの投稿になりました。

閉鎖する気は元々なかったのだが、今年度は幸せか、不幸せかわからんが、非常にやることの多い年度で、まったく手を付けられなかった。

というか、仕事ばかりやっていたからあんまり書けるようなネタを作れなかったという方が正しいのだがね。

しかし、大昔の学生の頃なんかは、ネタが無くても毎日記事を書いていたのだから、おそらく、更新するためにはそういった習慣を作っていた方が良いのだろうな。

さて、世の中では、新型コロナウィルス(Covid-19)がお騒がせしているようで、私の周りも感染者こそいないが、仕事とかスケジュールとかぐちゃぐちゃになっていて、どうしたもんよという話になっているよ。

※だから、なんか書けるような時間ができたと言えなくもないが

本当は、自分で作りたかったのだが、Covid-19の感染者マップとか結構色々と作られていて、興味深いものも結構出ているよね。

Covid-19の感染者マップとしてよく取り上げられているのは、やはり以下のマップかね。

【日本国内】都道府県別新型コロナウイルス感染症患者数マップ(ジャッグジャパン株式会社)

実は、知り合いが製作に関わっているらしいのだが、ArcGIS onlineを利用して作成した情報サイトとなっている。

地図だけではなく、グラフなんかも載せて、複数の表現方法でCovid-19の感染者数を見ることができ、複数の側面から分析することができるようになっている。

と、まぁ、出たばっかりのときに一度見て、今、記事を書くためにじっくりと見ているが、この地図、ヒートマップ的な表現になっているけど、プロットは市区町村レベルと都道府県レベルが混在していて、地図表現的にこれでいいのか? って思ってしまった笑

ただ、国立感染症センターとかがシェアしたりしているようなので、これが今、一番わかりやすい地図ではあるのかね。

ちなみに、作者は堂々と本名でコメント書いていたので、ご興味のある方は、こちらをどうぞ。

COVID-19 国内症例マップ(ダッシュボード)を作成して考えたこと(Bi-Bo-6)

ちなみに、ざっと調べてみた限りだと、以下のWebページの内容がインターネット上では拾えたかな。

新型コロナウイルス国内感染の状況(東京経済ONLINE)

COVID-19新型コロナウィルス感染マップ(COVID19-JP.COM)

Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE(米国ジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センター (CSSE))

COVID-19 situation(WHO)

WHO Health Emergency Dashboard(WHO)

米国ジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センター (CSSE)やWHOの地図が地理学の専門家的には一番まっとうな(考えつきそうな)地図かな。私が単純に作ったとしたら、こんな感じになるかな。

しかし、ジャッグジャパンの地図の制作者が自分の記事に書いている通り、赤い円を使った表現は、危機感を煽るよね。

危機感は生きていく上では必要なものではあると思うが、データを正しく読み解くためにはちょっと無用なものでもあるので、表現の仕方は考えなきゃならんよね。

気が向いたら、私もデータ整理の一環として、作ってみましょうかね。

しかし、なんでこんなにArcGIS onlineが多いのだろう^^;