⇒<地震予測>ランク分け、確率数値「安心誤解」回避へ(Yahoo! ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000004-mai-soci)
前に「全国地震動予測地図」2016が発表されるの記事での話題に挙げたが、安全と勘違いされる地図は、変更されるらしい。
これは非常に良いことだと思う。
ただ、この記事に書いてある海溝型と活断層型の違いが云々というのは、ちと的外れな気もする。
確かに、周期の違いは大きく関わってくると思われるが、そういう人間スケールではない時間スケールで物事を考えること自体が、一般の感覚と大きくずれてると言わざるを得ない。
地形屋さんと話をしていると、その時間スケールの違いに内容をある程度理解している私であったとしても、戸惑うことがある。
どういう分け方をするのか非常に興味があるところだが、一般の人々が上手い具合に理解できるような分け方ができることを期待している。
公開する前に、ある程度一般の人々のアンケート調査等々をして、理解度を確認してみると良いと思うけどね。
もっとも、一般の人々は、やはり、地震に対する認識が甘いので、もっとしっかりと地震に対する理解を深められるような教育を推し進めつつ、
「命を守る」ということで、ちょっと怖さを感じるような指標にするのも良いのではないだろうか。
人々は当然理解できるものを求めてくるが、理解したところで、それが面白いならばともかく、そうでないのならば、せいぜい生き残っていくための一つの数字でしかないのだから、理解できなくとも、命が救われる脅かしのようなものでも役に立つのではなかろうか。
むしろ、中途半端に安心感を与えてしまうような、半端なものが出てこないと良い。
そこは日和らないでほしい。
そして、日本人もそれをオオカミ少年扱いせずに、受け入れていく寛容さがほしいところである。
アメリカなんかはそうやってるんだからさ。
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