そういえば、この週末は大学入試センター試験だったようだ。
すでにニュースでは、試験問題で色々と話題が挙がっている。
試験問題はこちら。
⇒大学入試センター試験(2016年)問題・解答速報(毎日新聞)
例年だとやらないんだが、せっかくなので、今年はやってみた。ちなみに現役の時は、97点だったっけか。しかも、地歴の時間に地理Bと地理Aと世界史Bまで解けたような記憶がある。
やってみた。
やってみた……
……
71点orz
まさかのそんなもんか。ちょっとショックだった。
ちなみに間違えたのは、統計問題が多かったな。こればっかりは、記憶してないとわからんからな。
というのと、結局、物産地理なんだよね。暗記問題が多かった。理屈の問題は、できたんだがな。と言い訳にならないな。
しかし、地理学とはで書いたが、産業系の物産地理とか高校でやるような問題は、やはり地理学のごくごく一部でしかない。
北上市の問題(第6問)が問題文と地図をよく読み解けば解ける問題が多かったので、良かっただろうか。それでも、北上市の産業の推移なんて教科書に載っているのか、ちょっと疑問なんだがね(この問題は合ってた)。
個人的には、後は第1問の問5は良かったかな。南アメリカの風向と降水量の組合せを問う問題だったけど、これは、夏と冬の熱分布を考えると解ける。つまり、夏の方に太陽が寄るからそっちの方が温かくなって、温かい方に向かって風が吹くと。決め手としては、パナマ辺りの海陸風の方向で見たけどね。
こういう原理と頭を使えばわかるような問題が多いと、大学に入ってからの地理学と近づくんだけどな。
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