東京都立中央図書館にて、『東京凸凹地形 ―地形から見た東京の今昔―』展をやっていたので、ちょっと行ってみた。

東京都立中央図書館は、有栖川宮記念公園内にある、東京都立の図書館である。

広尾駅のすぐそばで、その他、六本木駅とか、麻布十番駅からも歩けるかね。

初めて行ったが、結構広い図書館であった。

企画展は、4階の一角でやっており、入るとまず、クリアファイルをもらった。

奥がベースマップで、手前がストリートマップという、

「お、GISじゃん」

と思ったのは、クリアファイルの手前と奥を重ね合わせると、1枚の地図になるのねということだ。

なかなか面白い趣向だ。

まぁ、確か、東京カートグラフィックも似たようなものを作っていたような気がするが。

中では、壁に地形の段彩図とか、古い地図とか、様々な地図が貼ってあり、立体模型などもわかりやすく凸凹を見せてくれる。

その他、さすが、図書館! といったところで、それぞれの地図やコーナーにまつわる書籍が大量に陳列されていた。

すでに持っている書籍も多かったが、新しい発見の書籍も多く、次、これ買ってみるかなといったものも多かった。

いやはや、地図好きにとっては良い展覧会であったよ。