ちょっと、前の話だが、浅草に行くことがあったので、せっかくなので『古地図で巡る 百年越えの老舗 東京』を見ながら、町歩きをしてみた。

古地図を見ながら町歩きというのは、なかなかおもしろいね。

浅草には何度か行ったことがあったが、また違った見方ができて面白かった。

仲見世商店街って、昔は寺町だったんだねえ。

商店街自体は、ずっとあるみたいだけど、その両サイドには鹿島明神とか、大黒天とか、そういうものがあったみたい。


浅草寺に参拝した後、いつもは、雷門に戻っていくんだが、古地図を見ていたら、ふと伝法院通りが目に入った。

雰囲気あるよね。

仲見世とは違った、風情がある。

ほとんど、お店は閉まっていたけどね。

古地図を見ると、この辺は伝法院っていうでっかい寺院があったらしい。

一緒に行っていたお相手のおすすめで、浅草メンチのお店も寄ってみた。

ジューシーですごく美味しかった。

食べ歩きには、もってこいだね。

でも、酒が欲しくなるよ。これ笑

そして、夕飯をどこで食べようか迷ったあげく、有名な三定に行ってみましたよ。

春野菜と天ぷらの定食を頼んでみた。


実は、エビ天は好きではなかったのだが、さっくりふっくらで、初めて美味しいと思った。

春野菜も、その辺では売っていないようなものがあったり、初めて食べるものも多かった。

季節ごとに違う天ぷらが食べられるようだ。また行ってみようか。他の老舗に行ってみようか。

楽しみは増える一方だ。